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卒園おめでとう。

私の大切な”ちびたん”へ。

 

卒園式に向けて

 

今日は私の大切な”ちびたん”の卒園式。

 

ついこの前入園したばかりなのに、もう卒園なのですね。

 

ほんとうに早いね。

 

ここまで無事に大きくなってくれてありがとう。

 

今日はとても良いお天気で、卒園式にはピッタリの晴々した朝でした。

 

ありがたい事です。

 

こんな朝は、お天気一つでも感慨深く感じるものなのです。

 

それに、今日のばあばは元気です。

 

ばあばは病気だから、大切な行事の前にはちょっと緊張するの。

 

体調が悪くなって、行けなかったらどうしよう。

 

卒園式に参加できるのかどうか・・・

 

ここ数日間ハラハラしていましたが、ぜんぜん大丈夫、元気に参加できました。

 

感謝感謝です。

 

ちびたんは覚えていないと思うけど

 

ばあば、入園式の日には病気が悪くなってしまい、行けませんでした。

 

なので、今日の卒園式でちびたんの成長した姿を見られて、凄く嬉しかったよ。

 

ピアノの伴奏で登場してきたアナタは

 

今にも泣き出しそうな、カチコチに緊張したお顔でしたね。

 

でも、行進も・挨拶も・セリフも・お歌も・花束も

 

全部練習通りにできていたのではないかな?

 

そう思えるほど、素晴らしかったです。

 

よく頑張ったね。

 

そうそう、ちょっと謝らないといけない事があります。

 

そんな、緊張しているあなたをみて

 

ばあばは秘密の作戦を実行していました。

 

卒園10日前辺りから、

 

あなたは、「失敗したらどうしよう」と

 

家でも毎日緊張している様子を見せていて

 

食べれないかもしれないから「ご飯減らして」と、ばあばに伝えてきました。

 

ばあばは、「わかった」と言いながら

 

毎日あなたが美味しく食べられるようにと

 

から揚げ・焼肉・パスタ・ラーメン・天ぷらと、

 

あなたの好きなものばかり作って食べさせました。

 

そんなばあばの秘密の作戦にまんまと乗せられたあなたは

 

ご飯減らしてといいながらも

 

毎日ぱくぱく完食しました。

 

そのせいで、保育園卒園を目前にしたあなたをちょっと太らせてしまいました。

 

ママからは「制服がパツパツで動きにくいみたい」と

 

笑いながらも、ちょっとだけ怒られました。

 

卒園式の後、園庭で遊ぶあなたの後ろ姿を見ながら

 

「ほんとだ、パツパツだ」と気づきました。

 

ごめんね、好きなご飯ばかり作って。

 

ちょっと脱線したので、話しを元に戻します。

 

卒園式でのあなたは

 

緊張しながらも大きな声ではきはきと、

 

とっても立派に役目を果たしていました。

 

ばあばは大人だから、できるだけ人前では泣かないようにしているのだけれど

 

今日は泣きました。

 

ちびたんの姿を見て、嬉し泣きです。

 

悲しいとか、痛いとか、そんなのじゃないよ。

 

心の中が幸せでいっぱいになったから、溢れたステキな涙です。

 

今日の卒園式前の待ち時間に、

 

保育園での思い出をスクリーンで見ました。

 

最初の頃は、みんなまだ小さくて

 

赤ちゃんの名残りすら感じていたのに

 

こんなに大きくなったのか・・・

 

そう思いながら、スクリーンを眺めていると

 

あなたの姿がスクリーンに映し出されて

 

それを見た途端、まるで何かのスイッチが入ったかのように

 

入園した頃の記憶が一気に蘇り

 

あなたとの思い出があふれ出てきました。

 

なんかね、今日のそんなシアワセな気持ちを

 

どうしてもどこかに残しておきたくて

 

ここに書くことにしました。

 

いつか、あなたが大人になったら読んでね。

 

ちびたんはたくさんの愛に包まれて成長したんだって

 

思い出してくれるとうれしいな。

 

あなたとの思い出

 

入園式の日、不安で泣き出しそうな、でもちょっと楽しみにしているような

 

そんな目で私を見つめるあなたのお顔を今でもよく覚えています。

 

入園式には体調不良で参加できなかった私。

 

お家で行ってらっしゃいしまいた。

 

そんな私に元気に行ってきますと言いながら、

 

何度も何度も振り返っていた事。

 

帰宅して、目を輝かせながら

 

「保育園楽しかった。保育園好き!」と力強く私に伝えてくれてとても安心しました。

 

最初の頃は張り切って元気に登園していましたね。

 

でも、保育園に慣れた頃には、急に寂しくなったのカナ?

 

行きたくないと泣いて泣いて泣き続けていましたね。

 

そんなあなたを抱きしめていると、

 

ばあばも泣きそうになってしまって・・・

 

本当は一緒に連れて帰りたくなってたんだよ。

 

そんな私たちを見つけた保育園の先生が

 

あなたの手をやさしくにぎり、お部屋に連れてってくれました。

 

あなたは手を引かれながら、目に涙をいっぱいためて、バイバイと言って

 

何度も振り返りながら一生懸命に手を振っていたね。

 

実はあの日、ばあばは帰りの車の中で泣きました。

 

けっこうな号泣でした。

 

人が見ると、ドン引きされるか、心配するレベルの号泣でした。

 

変なばあばですね。

 

でもね、毎日あなたが頑張って登園しているんだな、そう思うと

 

どうしても泣けてしまったのです。

 

そんなふうに楽しくしたり、泣いたりを繰り返しながらでも、毎日登園しましたね。

 

ほとうに偉かったよ。

 

そんなあなの、運動会でのおゆうぎの時の

 

一生懸命に踊っていた、輝く笑顔を見て

 

保育園での楽しい生活、たくさんお友達がいることを実感できて

 

とってもたくましく感じ、安心した事を覚えています。

 

あの時も、あなたの姿があまりにも可愛くて、

 

自然と涙がこぼれました。

 

そして、生活発表会。

 

真面目でシャイなアナタは、緊張でカチカチになりながらも

 

しっかりと自分の役割をこなし、立派にやり遂げていました。

 

挨拶やセリフをいうあなたの大きな声、とても良く聞こえてましたよ。

 

「凄いな、大きくなったんだな」と思いながら見ていました。

 

この時、ジイジの顔を見ると

 

ジイジも同じ事を思っていたのでしょう。

 

目を細めて、ちょっとうるんだ目であなたの姿を見つめていました。

 

ママは、目に涙を溜めながら、あなたの姿をみつめていました。

 

こんな風に、保育園でのあなたを見守れる事が

 

ばあばにはとても楽しみで幸せな時間でした。

 

そして、保育園から帰るあなたを迎える時間は

 

ばあばにとって毎日幸せを実感できる時間でした。

 

駐車場から保育園に歩いて向かう私を見つけると

 

「ばあば~」と言いながら走って飛びついてくれましたね。

 

そして、お家であなたを迎える日には、玄関を開け、靴を脱いだ途端

 

「ばあば~」と言いながら、私に抱き着いてくれるあなた。

 

この瞬間があれば何もいらない。

 

そう思えるほどの幸せを、毎日あなたは私にプレゼントしてくれています。

 

ばあばの幸せ、あなたに伝わっていたのカナ?

 

いつもありがとう、ちびたん。

 

そんなあなたでも、疲れて帰ってくる日も

 

むくれて口をきいてくれない日もありました。

 

それも全部あなたです。

 

人間なのだから当たり前のこと。

 

そんな日は、とても心配で、でも、見守る事しかできません。

 

せめて、美味しいご飯を作るね。

 

食べ過ぎには注意しようね。

 

そして、一緒にテレビみたり、一緒に遊んだりしながら

 

あなたの全部を見守り、受け止めるね。

 

いつもありがとう、そして愛しています。 

 

小学生になるあなたへ 

 

もうすぐ小学生になるあなた。

 

保育園から小学校

 

それはとっても大きな変化です。

 

これまでは、家族・先生・お友達のお家の人達など

 

周囲の大人に守られながら生活して来ました。

 

これからは、徐々に遠くから見守る時間が増えていきます。

 

それは、あなたが自分で行動する時間が増えるという事。

 

まだまだ小さいあなたを見ていると

 

心配で仕方無いのだけれど、

 

でも、きっと大丈夫。

 

保育園での卒園式でのあなたの逞しい姿を見ていると、

 

そんなふうに思えました。

 

でも、小学校の行きかえり、

 

もしかしたら、ばあばに似た人を時々見かけるかもしれません。

 

見かけないかもしれません。

 

きょろきょろしていると危ないので、

 

気にせずに車や自転車に気を付けて、帰って来てください。

 

そして、これからも、あなたらしく成長してください。

 

好きな事、楽しい事をたくさん経験してください。

 

ずっとずっと大好きだよ。

 

ばあばより。